入塾を希望されるお子様の保護者様に「この子は”勉強のやり方”がわかっていないようなので教えてあげてください」とおっしゃる方がよく見られます。この保護者様が望まれている”勉強のやり方”とは、「テスト２週間前から勉強を始めて、英語はしっかり単語を覚えて、数学はたくさん問題を解いて…」という方法論なのかもしれません。でも本当にそれだけで良いのでしょうか？

　私は”勉強のやり方”とは「学校の授業を最も効果的にするための予習のやり方」＋「学校の授業の効果を持続するための復習のやり方」であると考えています。 学校の授業は言うまでもなく、とても大切なものです。当塾を始め様々な学習塾で”テスト対策”と題して、その中学校の過去問題や対策学習を行いますが、学校の授業から発信される情報には敵いません。その大切な学校の授業をなんの準備もなく受けてしまうことは、あまりにも”もったいない”と私は思います。

勉強のやり方で最も大切なことは「学校の授業をベストな状態で受けること」です。そしてそれにより、とても有意義に受けることのできた授業後の「わかる感・できる感」をテストまで持続させることが成績アップ・内申アップの近道なのです。

当塾では、徹底した「教科書重視×先取り学習」を行い、学校の授業を受けるまでの予習では「わかる感・できる感」を重視した学習を行っております。また、授業の冒頭を学校の授業の復習に割き「わかる感・できる感」をテストまで持続させる「徹底復習法」を採用しております。

また、勉強は”やらされている”気持ちで取り組んでいると大きな効果が望めません。どれだけ自主的に、どれだけ前向きに勉強や受験と向き合えるかが本当に大切です。自主的に、前向きに取り組んだ勉強は間違いなく大きな効果を上げることができます。当塾では生徒と真正面から向き合いながら自主的に、前向きに勉強に取り組める正しい学習姿勢をしっかり身につけて来たる高校入試に備えます。

　都立高校入試は全国で最も不合格者が多い入学試験です。都立上位高校合格のために当塾で是非とも本当の勉強のやり方を学んでください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。